stat CRIWARE

stat CRIWAREについて

コンソールコマンド「stat CRIWARE」を実行することで、CRIWARE UE4プラグインの内部情報を画面に表示することが可能です。
criware_ue4_039_debug_stat_criware_j.png
具体的な表示項目の意味は、以下のとおりです。
Atom Process Count
Atomライブラリのサーバ処理の動作回数です。
この値がインクリメントされない場合、何らかの処理(アプリケーションが独自に作成したスレッド等)によりAtomライブラリの動作が阻害されている可能性があります。
Atom CPU Load [%]
Atomライブラリの処理負荷です。
この値が100を超えた場合、音途切れ等の問題が発生する可能性があります。
100を超える場合には、発音数を減らすなど、処理負荷を下げる対策を行う必要があります。
Atom Server Interval [ms]
Atomライブラリのサーバ処理間隔です。
CRIWARE UE4プラグインでは、Atomライブラリのサーバ処理は1/60秒間隔で動作するため、通常この値が16.6ms近辺の値になります。
値が16.6msを大幅に超えるケースがある場合、何らかの処理(アプリケーションが独自に作成したスレッド等)によりAtomライブラリの動作が阻害されている可能性があります。
Mana ReferFrame Interval
criManaPlayer_ReferFrameの呼び出し間隔です。
動画フレームレートより間隔が長い場合はカクツキなど発生する可能性があります。
Mana GetTime Delta
criManaPlayer_GetTimeを定期的に呼び出してMana再生時刻の時刻差分です。
Mana再生時刻がフレームレート毎に単調増加しているかの目安となります。
Mana Dropped Frames
前回取得したフレーム番号から最後に取得したフレーム番号までの差分(ドロップした枚数)です。
Mana Discontinuous Frames
フレームがデコードスキップされ、フレーム番号が1ずつ増加しなかった回数です。
Mana ReferFrame Count until FrameOnTime
criManaPlayer_IsFrameOnTimeの返り値がTRUEになるまでにcriManaPlayer_ReferFrameを呼び出した回数です。
例えばアプリのフレームレートが60fpsで安定している場合、60fps動画であれば1(1V毎にフレームを取得し表示)、30fps動画であれば2(2V毎にフレームを取得し表示)となります。
Mana ReferFrame failed
デコードが間に合わなかった回数です。
(デコード済みのフレームが無く、criManaPlayer_ReferFrameが失敗した合計数。)
Mana UpdateFrame Process
UManaComponent::UpdateFrameの呼び出し間隔です。
動画フレームレートより間隔が長い場合はカクツキなど発生する可能性があります。

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