サラウンダ

基本機能

ステレオ(2ch)素材を4chサラウンド化するエフェクトです。L,Rの入力をLs,Rsへセンドします。

チャンネル数

  • 入力: 2ch(L,R)(0,1)
  • 出力: 2ch(Ls,Rs)(3,4)

特徴

  • ステレオ再生を自然にサラウンド側に広げる効果
  • 位相を操作した広がり感が指定できます
  • 簡易4ch再生として、データを増やさずに指定ができます
  • Dry音と組み合わせて使用するとよい。

注意点

  • サラウンダによって4ch化したデータを出力段階でステレオにダウンミックスする場合、極端な音質劣化が懸念されるため、ステレオ出力時は使用しないことをお勧めします。
  • プログラムからサラウンダをバイパスする事ができます。ステレオモード時か5.1chモード時かなどで切り替えることができます。
覚え書き
プログラムからサラウンダをバイパスする事ができます。

サラウンダ設定項目

項目 説明 初期値 下限 上限
最大ディレイ時間 パラメータ変更可能な範囲としての最大ディレイ時間。※1 100.0 msec 0.00 msec 500.00 msec
ディレイ時間 元信号とのディレイ時間。 50.00 msec 0.00 msec 500.00 msec
ゲイン Ls,Rsへの出力レベルになります。 -6.00 dB -96.00 dB 48.00 dB
モード Ls,Rsへのセンドの仕方。※サラウンダのモード参照 クロス

※1 ランタイムで生成時の初期化値です。ワークサイズに影響します。

サラウンダのモード

項目 説明
ストレート L->Ls,R->Rsへ送ります。シンプルな音の広がりになります。
クロス L->Rs,R->Lsへ送ります。
左右が反転するため、アリーナの反射音のような効果が得られます。
距離による遅延をディレイ時間、ゲインで減衰を意識して設定すると自然な広がりになります。
マトリクス L-R->Ls,R-L->Rsへ送ります。
センター成分は打消し残りの成分がリアに広がります。
ディレイ時間は0msecにします。ゲインでバランスを調整します。