ここではセレクタを使用した再生トラックの切り替え方法を紹介します。
セレクタとセレクタラベルは状況に応じて再生する音声を切り替えることに使用します。
セレクタはプロジェクトツリー下の全体設定内のセレクタフォルダで管理します。セレクタには子要素としてラベルが作成できます。
例えば足音の鳴らしわけ用にセレクタとラベルを作成する場合、セレクタ(床属性)、ラベル(土、草、コンクリート、木、砂利)といったように作成し管理します。
作成したセレクタはキューに対して設定し、子要素のラベルはトラックに対して設定します。
セレクタとラベルの設定が有効なのは以下のシーケンスタイプです。
これ以外のタイプに設定しても無視されます。
次項で説明するスイッチタイプの場合はセレクタ、もしくはゲーム変数の設定が必須となります。(キューにセレクタを設定した場合、トラックへのラベル設定は必須となります。)
シーケンス再生時にプログラムで指定したセレクタラベルとトラックに設定されているセレクタラベルが一致した場合に、そのトラックの再生が行われます。
セレクタラベル情報が一致しないトラックは再生されませんので、状況に応じて発音する音声を切り替える場合に使用します。
トラックにセレクタラベルが設定されていると、トラック内のウェーブフォームリージョン再生時にプログラムによるセレクタラベル指定との比較処理が行われます。
スイッチタイプとポリフォニックタイプの違いは、スイッチタイプがトラック再生時にセレクタラベル判定が行われるのに対して、
ポリフォニックタイプではウェーブフォームリージョン再生時に判定がおこわわれることです。
トラック内のウェーブフォームリージョンが再生中でも、プログラムによるセレクタラベル指定との比較処理が行われます。
トラック遷移時のフェードの設定やビートに同期した遷移が可能で、音楽向きです。