ダッカーの仕様を決める

ダッカー(ダッキング)の使いどころ

音を目立たせる場合、他の音量を多少下げることが効果的です。
ADX では REACT をつかうことで、簡単に実現することができます。

craftv2_tips_decide_dacker0.png

たとえば、 音を単純に目立たせたい場合に使います。

craftv2_tips_decide_dacker1.png

プログラマーの手を煩わせない

REACT は、完全にデータ側だけでダッキングの仕組みを構築できます。
プログラマーは再生するだけで、音量のダイナミックな変化をつけることができます。

裏を返すと、勝手に音量が下がるように思われてしまう可能性があります。
あらかじめ、誰がボリュームを操作するかを明確にしておきましょう。

craftv2_tips_decide_dacker2.png