ボリュームを決める

波形のボリューム(音量)について

とくに何も操作しない状態であれば、基本的に登録した波形で再生されます。
波形レベルでの調整はそのまま反映されます。

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マテリアルの音量

マテリアルのエンコード時音量は、波形を非破壊で調整を行います。
この波形を参照しているウェーブフォームリージョンすべてに影響します。

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CRI Atom Craftでのボリュームについて

基本的に再生パラメーターとしてのボリュームは波形に対して、掛け合わせる形で音量を決めることができます。

ボリュームのコントロールは様々なレイヤーでコントロールが可能です。 すべてのボリューム計算で掛け合わせが行われるため、倍率(0.0~1.0)での指定になります。

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主にプログラムからコントロールされるボリューム

所属するカテゴリや、プレーヤーの影響を受けます。

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リアルタイムに変化し続けるボリューム

コントロールされずとも再生中や座標変更などで自動で変化し続けるボリュームとして、 AISACオートモジュレーション、トラックオートメーション、REACT、3Dポジショニング、エンベロープ があります。

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エフェクト、ルーティングによるボリューム

エフェクトなど結果として音量が変化する、ミキサー経由の音、キューのバスセンドがあります。

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アクションによるボリューム

アクションによる音量変化を起こすこともできます。

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