ADX LipSync Tools がサポートする音声データの仕様等について説明します。
入力音声データのフォーマット
- ADX LipSync Toolsは、音声に対する解析により口パターンデータの出力を行います。
本章では、入力する音声データフォーマットなどのガイドラインを記述します。
CriLipsMake の対応フォーマット
- ADX LipSync Tools に同梱されるコンソールツール "CriLipsMake" が対応する音声データのフォーマット仕様 は以下の通りです。
ファイル形式 | wavファイル または aiffファイル |
サンプリングレート | 16kHz~96kHz |
量子化ビット数 | 符号付き16/24/32bit整数、符号付き32bit浮動小数 |
チャンネル数 | 任意。2チャンネル以上の場合は1チャンネルのみ解析 |
- 上記のフォーマット仕様に反する場合、解析に失敗します。
事前に再エンコードを行うなどして、仕様に沿ったフォーマットに変更してからツールに入力してください。