ダウンロードコンテンツ（DLC）の場合、ダウンロードの単位でキューシートを分ける形になります。

ACFとの整合性の注意点

ACBで参照している全体設定の項目がACF側に用意されていない場合、実行時に警告が発生し、意図したサウンドが再生されなくなる可能性があります。
これはキューシートには全体設定の参照があるものの、ゲームでロードされているACFが古い場合などに発生します。
したがって、キューシートのみの更新で済むのか、ACFの更新も必要かを注意深く確認する必要があります。
また、ACFの更新が必要な場合、ADX全体の停止および開始処理が必要となります。

キューシートの構成

キューシートが持つ情報は、キューに関する設定情報です。キューから参照している各種設定については、参照情報として保持されています。全体設定の情報はACFファイルに出力されています。

命名規則の設定

例えば、追加キャラクターが増えた場合には、ユニークなキャラクターIDを割り当て、サウンドのリクエストIDも同じ規則で決めることで管理を容易にします。

キューシート指定再生の利用

プログラムからキューをリクエストする際に、キューシート指定を利用することができます。この場合、リクエストするキュー名またはキューIDを統一することで、キャラクターが変わった場合などでも音を適切に切り替えることが可能です。

ダウンロードコンテンツ用の場合、ダウンロードの単位で分ける形になります。

ACFとの整合性の注意

ACBで参照している全体設定の項目がACF側に用意されていない場合、実行時にワーニングが発生し、意図したサウンドで再生されなくなります。キューシートには全体設定の参照はありますが、ゲームでロードされているACFが古い場合などに起こりえます。キューシートのみの更新で済むか、ACFの更新も必要かは注意が必要です。また、ACFの更新となる場合、ADX 全体の停止、開始処理が必要になります。

キューシートの構成

キューシートが持つ情報はキューに関する設定情報となり、キューから参照している各種設定については参照情報として保持しています。全体設定の情報はACFファイルに出力されています。

命名規則をうまく設定する

例えば、追加キャラが増えたら、ユニークなキャラIDを割り当て、サウンドのリクエストIDも同じ規則で決めるといった形で管理します。

キューシート指定再生を使う

プログラムからキューをリクエストをする際に、キューシート指定を利用することができます。この場合、リクエストするキュー名またはキューIDは同一にすることでキャラが変わった場合などに音を切り替えることができます。