ボイスプールに作成するボイス数を決める

ボイスは1つの波形を再生するのに使用するオブジェクトであり、ボイスプールは複数のボイスを管理するオブジェクトです。
基本的にボイスプールは圧縮コーデックごとに作成します。
アプリケーションでの各種コーデックによる同時最大発音数が明確な場合は必要十分数のボイスを各プールに用意するだけとなります。
同時発音数が明確でない場合は、様々な要因によって許容される数のボイスをプールに作成します。
波形再生時にプール内のボイスが不足している場合、波形ごとに設定されているプライオリティ値を比較してボイスの奪い取り処理が行われます。
ボイスの利用制御に関しては、コーデックに依存するプールのボイス数だけでなく、コーデックをまたいで使用可能なボイスリミットグループといった管理機構も存在します。

ボイスプールは同一コーデックでも複数作成することができ、再生時にCriAtomExPlayerHnに対して指定することが可能です。
このため、対戦ゲームなどで1P, 2Pの各プレーヤーの発音リミット処理をプール毎に個別に扱うことができるようになります。
(但し、この手法ではボイスリミット機能は複数のプールにまたがって適用されるため使用すると意図した挙動にはなりません)

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