CRI ADX  Last Updated: 2024-11-26 16:51 p
ゲームループ30fps

サンプルのディレクトリ

/cri/pc/samples/criatomex/game_loop_30fps

サンプルで使用しているデータ

/cri/common/smpdata/criatomex/
  • SampleProject.acf
  • AtomCueSheet.acb
  • AtomCueSheet.awb

サンプルの解説

  • CRI Atomにはストリーミング再生機能があります
  • ストリーミング再生では、サーバー処理の動作周波数 (動作間隔) が非常に重要です
  • CRI Atomのサーバー処理の動作周波数は初期化時に指定します
以下、サーバー処理を30fpsで動作させるコードを示します。
CriAtomExConfig atomex_config;
/* ライブラリ設定パラメーターの初期化 */
/* サーバー動作周波数の変更 */
atomex_config.server_frequency = 30.0f;
/* ライブラリの初期化 */
criAtomEx_Initialize(&atomex_config, NULL, 0);
CriBool criAtomEx_Initialize(const CriAtomExConfig *config, void *work, CriSint32 work_size)
ライブラリの初期化
#define criAtomEx_SetDefaultConfig(p_config)
ライブラリ初期化用コンフィグ構造体にデフォルト値をセット
Definition: cri_le_atom_ex.h:326
Atomライブラリ初期化用コンフィグ構造体CRI Atomライブラリの動作仕様を指定するための構造体です。 criAtomEx_Initialize 関数の引数に指定します。 CRI Atomラ...
Definition: cri_le_atom_ex.h:1465
CriFloat32 server_frequency
サーバー処理の実行頻度
Definition: cri_le_atom_ex.h:1525
注意
アプリケーションのゲームループが30fpsの場合、CRI Atomのサーバー処理周波数も30fpsに設定したほうが CPU負荷の面で高効率になるケースがあります。その場合、アプリ側が音声データの発音遅延をある程度許容できることを前提とします。