複数オーディオデバイスの同時使用方法について
- Atomライブラリの出力音声は、最終的にライブラリ初期化時(またはASRラック作成時)に指定したハードウェアサウンドレンダラを経由して出力されます。
PC環境では、以下の4つのハードウェアサウンドレンダラが使用可能です。
- CRIATOM_SOUND_RENDERER_HW1(=CRIATOM_SOUND_RENDERER_NATIVE)
- CRIATOM_SOUND_RENDERER_HW2
- CRIATOM_SOUND_RENDERER_HW3
- CRIATOM_SOUND_RENDERER_HW4
- 各ハードウェアサウンドレンダラに対し、 criAtom_SetDeviceId_WASAPI 関数で任意のサウンドデバイスを割り当てることが可能です。
ハードウェアサウンドレンダラごとに異なるサウンドデバイスを割り当て、各ハードウェアサウンドレンダラに音声を出力するASRラックを作成することで、最大同時に4つのデバイスに音声を出力することが可能です。
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