CRI ADX  Last Updated: 2024-11-26 16:51 p
コーラス

基本機能

コーラスは元の信号にディレイをかけ、ディレイ時間をLFOでモジュレーションします。

チャンネル数

  • 入力: 1~8ch
  • 出力: 入力chをそのまま出力
    すべての入力chがエフェクト対象となります。

特徴

  • 複数の楽器や声で音ならしている時の音のずれなどを表現します。
  • 短いディレイにし、フィードバックを強めることで、フランジャーの効果も出すことができます。

コーラスの設定項目

項目 説明 初期値 下限 上限
最大ディレイ時間 ディレイで指定可能な時間の最大を指定します。 ※1 30.00 msec 0.10 msec 100.00 msec
ディレイ時間 元信号とのディレイ時間。 20.00 msec 0.10 msec 100.00 msec
周波数 LFOの周波数です。 1.00 Hz 0.00 Hz 100.00 Hz
深さ LFOの影響度です。 0.10 0.00 1.00
フィードバック ディレイのフィードバック量です。
大きな値を入力すると飽和する場合があります。Dry/Wetミックス量と深さが影響します。
0.00 0.00 1.00
Dryミックス ダイレクト成分の量です。 0.71 0.00 1.00
Wetミックス1 エフェクト成分1の量です。 0.71 0.00 1.00
Wetミックス2 エフェクト成分2の量です。 0.71 0.00 1.00
Wetミックス3 エフェクト成分3の量です。 0.71 0.00 1.00

※1 ランタイムで生成時の初期化値です。ワークサイズに影響します。