CRI ADX  Last Updated: 2024-03-21 14:32 p
オブジェクトの編集

リストでの編集

インスペクターのリストやリストエディターで編集可能な項目は値が濃く表示されています。
項目の値をダブルクリックすると編集モードに変わり、オレンジの枠で囲まれます。
また、Windowsは「F2キー」「Enterキー」、Macは「returnキー」に編集モードへのショートカットが割り当てられています。
編集モードは項目の種別により以下の種類があります。

  • 直接入力(数値、文字列)
  • コンボボックス(メニュー選択)
  • チェックボックス
  • ダイアログエディター

数値の上下ドラッグによる編集について

数値編集項目は、編集モード中に上下ドラッグすることでも値の変更が行えます。
このとき、複数の行を選択した状態でドラッグすることで、関連する項目を相対的に編集することができます。

数値の直接入力時の四則演算について

一部の数値のみの項目では「 +=, -=, *=, /=, +, *, / 」を数値の前につけることで、四則演算結果を指定できます。
例えば、 1.00 のセルに対して 「 *2 」と入れると 2.00 という値になります。
複数選択時に四則演算入力を使用した場合、各項目値に対しての相対演算結果が反映されます。
例えば、 1.00 と 0.8 のセルに対して 「 *2 」と入れると、それぞれ 2.00 と 1.6 という値になります。

チェックボックス付きUIについて

一部のチェックボックス項目は、チェックを入れることにより値編集が可能になります。

インスペクターのUIでの編集

一部のパラメーターはインスペクターのGUI上でも編集ができます。
参照 「 インスペクター