CRI ADX  Last Updated: 2025-04-04 09:23 p
プロファイラーログリプレイ設定画面

読み込んだログをリプレイするために必要な設定を変更できます。 ログの情報に応じて設定画面は変化します。

このログに存在するAtom関連ファイル パネル

ここではリプレイに使用するACFファイル、およびプロファイラーがログを取得した際に 読み込まれていたキューシートが表示されます。
キューシートの場合はロードに使用されたACB・AWBファイルのパスが表示されます。
この時、見つからないファイルや未指定のファイルなど、無効値の場合はパスが赤く表示されます。

覚え書き
実際のゲームが相対パスを指定してキューシートを読み込んだ場合は、ほとんどの場合無効なパスが入っています。
これらを以下の手順に沿って再指定しない場合、 リプレイ開始時やリプレイ中にファイルを読み込むことができず、 ログを取得した時には発生しなかったエラーメッセージが リプレイエラーログビューアー に出力されます。

ACFパス

ACFファイルのパスはログから取得されないため、必ず指定が必要です。
右側の「選択...」ボタンよりログを取得した時に使用したACFファイルを指定してください。

キューシートリスト

プロファイラーがログを取得していた時に読み込まれていたキューシート毎に、 キューシートの名前 (取得できる場合) と読み込みに使われたACB/AWBファイルのパスが表示されます。
ACB・AWBファイルパスの右側の「選択...」ボタンからリプレイに使用するファイルを指定してください。
ACBファイルの指定は必須です。
AWBファイルは「選択解除」ボタンより未選択に戻すことができます。

注意
リプレイ機能は、既に存在するACBハンドルに追加でAWBファイルをアタッチする動作には対応しておりません。
覚え書き
この時指定するACB/AWBファイルは、ログ記録時に使用した物とは異なるキューシートファイルでも動作する可能性があります。
(例: キャラクター毎にACBファイルを作成しており、同じID/名前のキューが複数のキューシートに存在する場合)

Atom Ex 初期化パラメータのオーバーライド パネル

Atom Exの初期化に使用するパラメーターを変更できます。
「有効にする」チェックボックスがOFFの場合は、ログに記録された初期化パラメーターを使用します。

また、Atom Ex 初期化パラメータに加え、以下の項目も設定可能です。

  1. リプレイ時にモニターライブラリを使用するか
  2. ランダムシードを固定し、値を何にするか
注意
極端な値を設定した場合、リプレイ時の動作に異常が発生する可能性があります。