CRI ADX  Last Updated: 2024-03-21 14:32 p
ブロック遷移先の設定

インスペクターからブロック遷移先を設定することで、遷移先が指定されずにブロックを終端まで再生した際の振る舞いを設定できます。

ブロック遷移先の設定値について

項目 説明
なし ブロックの終端で再生を停止します。
次のブロック 次のブロックがある場合、再生がそのブロックに移ります。
ブロック遷移先指定 指定した方法でブロックを遷移させることが出来ます。

ブロック遷移先指定

ブロック遷移先指定を設定した場合「ブロック遷移先一覧」に登録されているブロックに対して、指定タイプに応じた遷移を行います。
指定タイプでは以下の4つの中からどれかを選ぶことが出来ます。

項目 説明
シーケンシャル リストの先頭のブロックから順に遷移します。
リストの末尾まで遷移した場合、再びリストの先頭のブロックから順に遷移します。
シャッフル リスト上のブロックをランダムに並び替えて遷移します。
リストの全ての要素に遷移した場合、リスト上の要素を再度ランダムに並び替えて遷移します。
ランダム 「重み」の設定値に基づいた確率で当該ブロックへ遷移します。
ランダムノーリピート 「重み」の設定値に基づいた確率で当該ブロックへ遷移します。
必ず遷移元のブロックとは異なるブロックに遷移します。
覚え書き
ランダム・ランダムノーリピートで指定できる重みの値は、リスト上の合計値を100として計算します。
また、重みが0のブロックには遷移しません。

ブロック遷移先一覧への登録

インスペクターの[ブロック]から行います。
[追加]ボタンを押すと、自身のブロックがリストに追加されます。
[削除]ボタンを押すと、現在選択しているブロックがリストから削除されます。

リストのブロック名の項目をクリックすることで遷移の候補となるブロックが変更できます。