CRI ADX
Last Updated: 2024-09-25 17:41 p
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ボイスリミットによる発音制御処理の監視
ボイスリソースの確保状態はボイスイベントコールバック機能を使用することでアプリケーションによる監視が可能です。
この機能はボイスの確保・解放時にコールバックを発生させることでアプリケーション側に再生リソースの確保状態を通知する仕組みです。
コールバックを受け取るためには
criAtomEx_SetVoiceEventCallback
関数でコールバック関数を設定してください。
症状発生時に、どのような内容のコールバックが得られるか確認してください。 正常に音声の発音が行われる状態では、コールバック引数の
CriAtomExVoiceEvent
構造体のvoice_eventメンバーに
CRIATOMEX_VOICE_EVENT_ALLOCATE
が設定された状態でのコールバックだけが発生しますが、なんらかの要因によりボイスの解放処理が行われた場合は
CRIATOMEX_VOICE_EVENT_ALLOCATE
以外が渡されます 。
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