ツールのライセンス認証について
本ツールにはライセンス認証システムが組み込まれています。
ライセンス条件を満たす場合にのみ、本ツールを使うことができます。
試用版をお使いの方へ
試用版 SDK パッケージにはライセンスキーファイルが含まれていません。 評価のためのライセンスキーファイルについては、試用版 SDK を提供する際に弊社から送付していますので、 担当者様にお問い合わせください。
ライセンス認証に必要なアイテム
ツールを使うためには、別途提供される、以下のアイテムが必要になります。
ライセンスキーファイルについて
ライセンスキーファイルにはライセンス条件(使用期限や使用環境など)が定義されており、ライセンス条件を満たす場合にのみ、ツールを使うことができます。
ツールを使うための準備作業
ツールのインストール
以下のフォルダー構成でツールをインストールしてください。
ツールは他のフォルダーへもインストールできますが、ラインセンスファイルを正しく参照できるようにするため、commonフォルダー以下のフォルダー構成を保つようにしてください。
ライセンスキーファイルの確認
以下の手順でライセンスキーファイルが正しくセットされているか確認して下さい。
ライセンスキーファイルの場所
ライセンスキーファイルは以下のフォルダーに保存されています。
ライセンスキーファイル名の確認
ライセンスキーファイル名は以下の通りです。
- cri_sofdec2_tools.v2.lic
- crispeee_x264.v2.lic
ツール使用時の注意事項
ライセンス失効時の動作
ツールの使用期限を越える場合は、以下のメッセージが表示され、ツールを起動させることができません。
ライセンス認証に失敗しました。
対処方法については、付属の下記ファイルをご覧ください。
\cri\tools\man_license_troubleshoot_j.txt
ライセンス期限(2017-09-30)を過ぎています。
ライセンス認証に失敗しました。
ライセンス失効間近の警告動作
ツールのライセンスが失効する一ヶ月前より、注意を促すメッセージがツール起動時に表示されます。
メッセージが表示されましたら、延長手続きを行ってください。
ライセンス更新のお知らせ
お使いになっている製品のライセンスがもうすぐ期限切れになります。
ライセンスキーファイルの更新をお願いします。
対処方法については、付属の下記ファイルをご覧ください。
man_license_troubleshoot_j.txt
ライセンスキー : c:\cri\common\license\cri_sofdec2_tools.v2.lic(*1)
【備考】
(*1)=ライセンスキーファイルの絶対パスが表示されます。
エラーコード
ツール実行時に表示される、ライセンス関連のエラーコードを説明します。
主なエラーコードは以下の通りです。
主なエラーコード
エラーコード | 説明 |
-1 GD | ライセンスキーファイルが見つかりません。
ライセンスキーファイルのパスを確認してください。
ライセンスキーファイルが存在しない場合、ライセンスファイルの更新を行ってください。 |
-5 GD
No such feature exists. | ライセンス設定ファイルにライセンスキーファイルパスが記載されていません。
ライセンス設定ファイルを修正してください。 |
ライセンスの更新
ライセンス期間の延長
ツールの使用期限になりライセンスが失効した場合、速やかにライセンスファイルの更新を行ってください。
ライセンスファイルの入手
テクニカルサポートWebサイトのダウンロードページから入手できます。
ライセンスファイルの更新
最新のライセンスファイルを入手した後、既存のライセンスファイルを上書きして下さい。