Load Atom Cue Sheet
Identifier
LoadAtomCueSheet
Description
Atom Cue Sheet オブジェクトの参照を指定して ACB データをロードします (Atom Cue Sheet オブジェクトを有効化します)。
Atom Cue Sheetアセットは音声再生開始時に自動でロードされますが、本関数を使用して明示的にロードさせることも可能です。 本関数でロードしたAtom Cue Sheetは、パーシスタントレベルを抜ける際に自動的に開放されます。 例外的に、以下に該当する場合はパーシスタントレベルを抜けてもAtom Cue Sheetは解放されません。 ・関数の戻り値をUPROPERTYとしてアプリケーションで保持している場合。 ・キューシートに含まれるキューを、Persist Across Level Transitionを有効にしてUAtomStatics::SpawnSound2Dで再生している場合。

例えば以下の方法で、 USoundAtomCueSheet オブジェクトの生存期間をコントロールすることができます。 ・(1)本関数を呼び出す際、引数 [ Add to Level ] にfalseを指定します ・(2)本関数が返した Atom Cue Sheet をUPROPERTYとしてアプリケーションで保持します ・(3)本関数が返した Atom Cue Sheet を任意のタイミングで解放します

注意: 本関数は非同期関数です。本関数の呼び出しに成功すると USoundAtomCueSheet ポインタが返ります。 本関数の呼び出し直後では USoundAtomCueSheet ポインタが指すオブジェクト内はまだ有効な ACB ハンドルを持っていません。 内部で ACB データのロードが完了すると、 ACB ハンドルに有効な値がセットされ、キューの参照が可能になります。 アプリケーションが ACB データのロード完了の検知のために、 USoundAtomCueSheet は OnLoadCompleted デリゲートを提供します。 または USoundAtomCueSheet::IsLoaded() 関数を呼び出すことで、ロードの完了を確認することも可能です。

Target is Sound Atom Cue Sheet

nd_img_SoundAtomCueSheet_LoadAtomCueSheet.png
Inputs
Arg Description
In
Exec
Cue Sheet
Sound Atom Cue Sheet Object Reference
ロードするAtom Cue Sheetアセットを指定します。
Add to Level
Boolean
キューシートをパーシスタントレベルに紐づけるかどうかを指定します。
Outputs
Arg Description
Out
Exec
Return Value
Sound Atom Cue Sheet Object Reference
USoundAtomCueSheetオブジェクトのリファレンスが返ります。