ADX チュートリアル No.25：ModulationGeneratorLFOを使った音量の調整方法

AtomModulationGeneratorを使った時間経過に伴って音量が変化させてみましょう。

また、レベル上に「SampleVoiceWave」という「AtomComponent」を内包するアクタが配置しているとして説明をします。

AtomControlBusの設定

「Atom Modulation Generator」アセットを作成します。

作成時に次のダイアログが表示されるので、「AtomModulationGeneratorLFO」を選択します。

次に作成した「Atom Modulation Generator」アセットの詳細を開きます。
今回はサイン波の関数を使って音量を調節します。

AtomComponentの設定

「Modulatorを使ったピッチの調整方法（Atom Aisac Control Mix アセットの説明記事）」の「ControlBusMixの設定」で紹介したように「AtomModulationGenerator」も「AtomSoundClass」「AtomSoundCue」「AtomComponent」に対して設定が可能です。
設定方法は「Modulatorを使ったピッチの調整方法（Atom Aisac Control Mix アセットの説明記事）」の「ControlBusMixの設定」と同じ方法で設定を適用できます。
そのため、ここでは「AtomSoundClass」「AtomSoundCue」に対しての設定方法は割愛します。

1. 「Modulation」→「Pitch」にある「Modulate」にチェックを入れる
2. 「Modulation」→「Pitch Modulators」→「Pitch Mdoulators」の「＋」で要素を1つ追加する
3. 「Modulation」→「Pitch Modulators」→「Pitch Mdoulators」に作成した「Atom Mouldation Generator」を指定する