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ADX チュートリアル No.21 : 再生するサウンドの数を制御する

通常、再生したサウンドはAtomComponentによってサウンドの再生、停止が可能です。
しかし、動的に生成されたサウンドの発話数の制御やフェードイン・アウトの制御をしたいこともあるでしょう。
今回はその方法について解説します。

発話数を制御するアセットの作成

コンテンツブラウザから「Atom Concurrency」を作成します。


AtoConcurrencyの「Max Count」を2に設定します。


今回は「Resoluation Rule」を「Stop Farthest Prevent New」に設定します。
この設定をすると音源とリスナの距離が一番遠いサウンドが停止するor全てのサウンドが同一距離であれば新しく再生を行いません。
この項目では再生上限に達した際にどのような振る舞いをするか設定することができます。

Blueprintで音声を再生する

Blueprint上でSpawnSound2Dノードを作成してください。
このとき、Audioの項目にも同名のノードがありますがAtomの項目のノードである必要があります。

サウンドの指定の他にSpawnSoun2Dノードの「ConcurrencySettings」に上記のアセットを指定します。
画像ではキーボードの3を押すと新にサウンドが再生されます。 キーボードを複数回入力しても最大2つまででしか再生されません。