CriWare Unreal Engine
Plug-ins for CriWare solutions.
読み取り中…
検索中…
一致する文字列を見つけられません
ADX チュートリアル No.12 : ゲーム実行中に音を配置する

本稿ではゲーム実行中に任意の場所とタイミングで音声を再生させる方法をご紹介します。

AtomComponentを使った方法

AtomComponentの座標を変更するには下記の関数を使用します。

  • USceneComponent::SetWorldLocation()
  • USceneComponent::SetWorldLocationAndRotation()

「任意のタイミングで座標を変更し、再生の開始を行う」などで活用するのが良いでしょう。 ※ 有効状態のチェックは省略しています。

Spawn系APIを使った方法

下記の関数を用意しています。

  • UAtomGameplayStatics::SpawnSound2D()
  • UAtomGameplayStatics::SpawnSoundAtLocation()
  • UAtomGameplayStatics::SpawnSoundAttached()


これらは与えられたパラメータを基に内部でAtomComponentを生成し、再生を開始します。 AutoDestroy フラグが有効な場合は、音声の再生が終了するとAtomComponentは破棄されます。

AtomComponentを使った方法を一つの関数に置き換えることができます。