CriWare Unreal Engine
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本稿では移動しているアクターから音が鳴っているように感じさせる実装方法をご紹介します。
自動で移動するアクターのサンプルデータを配布しております。 .uassetファイルをContentsディレクトリ以下に配置してご活用ください。
アクターの位置を音源とするために、アクターにAtomComponentを追加します。 方法としては大きく分けて2パターンあります。
コンテンツブラウザにあるアセットの アセットエディタウィンドウ から追加できます。
また、レベル上に配置しているアクターに対して追加する場合は、 詳細タブ から追加できます。
詳細タブからキューシート の設定と、キューシートに含まれる サウンドキュー の指定ができます。
サウンドキューが3Dサウンドではない場合は、 Allow Spatialization と Override Attenuation を有効にしてサウンド減衰情報を上書きしてください。
** AActor::AddComponent() ** を使うことで追加できます。 戻り値で得られるAtomComponentのパラメータ設定と、再生の開始を行います。