CRIWARE Unity Plugin Manual  Last Updated: 2024-04-24
SDK Ver.2.61への移行について

バージョンアップでの大きな変更点

CRIWARE SDK for Unity Ver.2.61では、Ver.2.60より下記の変更を行いました。
  1. Androidの動作保証環境の変更
    Androidにおいて x86対応 を行いました。
    従来のarmeabi-v7a版ライブラリ(.so)のほか、x86版ライブラリが利用できます。

  2. Androidで他機種向けにビルドした音声データの再生に対応
    以前のバージョンのAndroid版プラグインでは、Android向けにビルドした音声データのみが再生可能でした。
    本バージョンより、Androidでは、Android向けにビルドしたデータおよび他機種向けに出力したデータの両方を再生可能です。

プラグインのファイル構成の変更について

プラグインのファイル構成を一部変更しました。
注意
以前のプラグインパッケージが入っている環境にそのまま新しいプラグインパッケージをインポートすると、不要なファイルがUnityプロジェクト内に残り、トラブルの原因となる恐れがあります。
Ver.2.61 のunitypackageをインポートする前に、必ず以下のファイルを削除してください。
  • Assets/Plugins/Android/libcri_ware_unity.so
ソース管理ツールでプラグインファイルを管理している場合は下記の変更反映をしてください。

以前のバージョンのプラグイン(変更差分のみ)
  * Assets

  \ * Plugins

    \ * Android

      \ * libcri_ware_unity.so

 

 

 

: フォルダ移動

 

新しいバージョンのプラグイン(変更差分のみ)
  * Assets

  \ * Plugins

    \ * Android

      \ * libs

        o * armeabi-v7a

        | \ * libcri_ware_unity.so

        \ * x86

          \ * libcri_ware_unity.so

 

 

 

 

 

: Plugins/Android直下から移動

 

: 新規追加