処理落ちの影響

WebGLターゲットのアプリケーションはシングルスレッドで実行されるため注意する必要があります。
アプリケーションが処理落ちする場合、ADXの定期実行も阻害されるため、音途切れなどが発生します。
逆に、DSPバスエフェクトなどADXで負荷の高い処理を行う場合、アプリケーションの処理落ちにつながる可能性もあります。

バックグラウンド時の挙動

ブラウザのタブをバックグラウンドにしたり、ブラウザのウインドウを最小化するとADXの音声出力は一時停止します。
Unity の Build Settings の Run In Background オプションには今後対応予定です。

インゲームプレビュー機能

WebGLターゲットのインゲームプレビュー機能は今後対応予定です。

サンプルプログラム

以下のサンプルプログラムは上記プラグイン機能制限により動作しません。

• Assets/Scenes/criatom/basic/Scene_07_Ingame_Pinball.unity
• Assets/Scenes/criatom/advanced/Scene_01_BackgroundLoadData.unity
• Assets/Scenes/criatom/advanced/Scene_04_PlaybackWithInstall.unity
• Assets/Scenes/criatom/advanced/Scene_05_EstimateSoundLatency.unity
• Assets/Scenes/criatom/primitive/Scene_01_PlaybackFile.unity
• Assets/Scenes/crimana/basic/Scene_04_DownloadPlayback.unity
• Assets/Scenes/crimana/basic/Scene_07_H264Playback.unity