バージョン管理ツール連携

バージョン管理ツール連携とは、通常はSubversionなどで行うファイルのバージョン管理を、CRI Atom Craftから行えるようにする連携機能のことです。

ファイルのバージョン管理

CRI Atom Craftは、マテリアルやワークユニットなどをファイルとして管理しています。
担当者ごとにワークユニットを分けると、扱うファイルを担当者ごとに分けることができるため、それぞれ独立して作業を進めることができます。
バージョン管理ツールを利用することにより、ファイル変更の有無を確認したり、過去のバージョンに復元させる、といったことを簡単に行えるようになります。

CRI Atom Craftのバージョン管理ツール連携

一般に、ファイルのバージョン管理を行うには、専用ツールが必要になります。
CRI Atom Craftのバージョン管理ツール連携機能を使用すると、基本的なコマンドをCRI Atom Craftから実行することができるため、専用ツールを介さずにバージョン管理されたコンテンツを制作することができます。
例えば、マテリアルを登録すると、そのマテリアルは自動的に「追加」状態になります。
マテリアルフォルダーの右クリックメニューから、リポジトリへ追加状態を送信するダイアログが表示されます。

craftv2_vcs_demoscr_half.png
CRI Atom Craftによるバージョン管理


サポートしているバージョン管理ツール

CRI Atom Craft V3ではSubversionPerforceとの連携をサポートしています。

覚え書き
サポートするバージョン管理ツールは、CRI Atom Craftのバージョンによって異なります。