ボイスビヘイビアはボイスの振る舞いを定義します。この設定を行うとボイスのボリュームが0になった際の動作が変化します。
このパラメーターはキューのパラメーターとして設定します。
ADX ではボリュームが0であっても、デフォルトではボイスは発音し続けています。
しかし、ボリュームが0になっているデータもデコードし続けるため、音が鳴っていないのにCPU負荷がかかってしまいます。
そこでボイスビヘイビアを使用することで、ボリュームが0の際の振る舞いを指定することが出来ます。
ボリュームが0の時に発音を停止したり、バーチャルボイス化して再生時刻を維持したりといった指定をすることで、CPU負荷を下げることが出来ます。
項目 | 説明 |
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通常 | ボリュームが0になっても何もしません。(ボイスを消費したまま0ボリュームで再生され続けます) |
ボイス停止(ボリューム0時) | ボリュームが0になった時に自動停止します。 |
仮想ボイス(Vol:0停止、復帰時時刻経過あり) | ボリュームが0の間、仮想ボイスになります。 仮想ボイス中も再生時刻が進行します。 |
仮想ボイス(Vol:0停止、復帰時時刻経過なし) | ボリュームが0の間、仮想ボイスになります。 仮想ボイス中に再生時刻が進行せず、仮想ボイス化した再生時刻から再開します。 |
仮想ボイスリトリガ(Vo:0停止、復帰時先頭から) | ボリュームが0の間、仮想ボイスになります。 仮想ボイスからの復帰時に、キューの先頭から再生し直します。 |
項目 | デザイナ(CRI Atom Craft) | プログラム |
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ボイスビヘイビア作成 | ● | |
ボイスビヘイビア設定変更 | 上書き設定が可能 |