CRIWARE for C#
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    Struct CriAtomExAsr.Config

    ASR初期化用コンフィグ構造体

    Inherited Members
    ValueType.Equals(object)
    ValueType.GetHashCode()
    ValueType.ToString()
    object.Equals(object, object)
    object.GetType()
    object.ReferenceEquals(object, object)
    Namespace: CriWare
    Assembly: CriWare.CriAtom.dll
    Syntax
    [Serializable]
    public struct CriAtomExAsr.Config
    Remarks

    備考: デフォルト設定を使用する場合、 SetDefaultConfig(out Config) メソッドで 構造体にデフォルトパラメーターをセットした後、 Initialize(in Config) 関数 に構造体を指定してください。

    注意: 将来的にメンバが増える可能性があるため、 SetDefaultConfig(out Config) メソッドを使用しない場合には、使用前に必ず構造体をゼロクリアしてください。 (構造体のメンバに不定値が入らないようご注意ください。)

    Fields

    ambisonicsOrderType

    Ambisonicsのオーダータイプ(廃止)

    Declaration
    [Obsolete]
    public CriAtom.AmbisonicsOrderType ambisonicsOrderType
    Field Value
    Type Description
    CriAtom.AmbisonicsOrderType
    Remarks

    説明: このメンバー変数は削除予定であり、使用しないでください。 Ambisonicsを再生するためには Ambisonics を使用します。 詳しくはマニュアルを参照してください。

    context

    プラットフォーム固有のパラメーターへのポインタ

    Declaration
    public IntPtr context
    Field Value
    Type Description
    IntPtr
    Remarks

    説明: プラットフォーム固有のパラメーターへのポインタを指定します。 nullを指定した場合、プラットフォーム毎のデフォルトパラメーターでASRラックを作成します。 パラメーター構造体は各プラットフォーム固有ヘッダーに定義されています。 パラメーター構造体が定義されていないプラットフォームでは、常にnullを指定してください。

    注意: 当該項目は下記の互換性動作のために残されています。

    • Ver.3.55.00 より古い CRI Atom Craft で出力した ACF を使用する場合
    • Ver.3.55.00 以降の CRI Atom Craft で、ミキサー Version1 の DSPバス設定を使用している場合
    • ACF を使用しないで ASR を使用する場合 ミキサーVersion2のDSPバス設定がアタッチされる場合、この値を無視してアタッチされます。
    See Also
    AttachDspBusSetting(ArgString)

    maxRacks

    ASRラックの最大数

    Declaration
    public int maxRacks
    Field Value
    Type Description
    int
    Remarks

    説明: 作成可能なASRラックの最大個数です。

    numBuses

    バス数

    Declaration
    public int numBuses
    Field Value
    Type Description
    int
    Remarks

    説明: ASRが作成するバスの数を指定します。 バスはサウンドのミックスや、エフェクトの管理等を行います。 マスターバスの領域を1つ分含めるため、必ず1以上の値を設定して下さい。

    注意: 当該項目は下記の互換性動作のために残されています。

    • Ver.3.55.00 より古い CRI Atom Craft で出力した ACF を使用する場合
    • Ver.3.55.00 以降の CRI Atom Craft で、ミキサー Version1 の DSPバス設定を使用している場合
    • ACF を使用しないで ASR を使用する場合 ミキサーVersion2のDSPバス設定がアタッチされる場合、この値を無視してアタッチされます。
    See Also
    AttachDspBusSetting(ArgString)

    outputChannels

    出力チャンネル数

    Declaration
    public int outputChannels
    Field Value
    Type Description
    int
    Remarks

    説明: ASRの出力チャンネル数を指定します。 パン3Dもしくは3Dポジショニング機能を使用する場合は6ch以上を指定します。

    注意: 当該項目は下記の互換性動作のために残されています。

    • Ver.3.55.00 より古い CRI Atom Craft で出力した ACF を使用する場合
    • Ver.3.55.00 以降の CRI Atom Craft で、ミキサー Version1 の DSPバス設定を使用している場合
    • ACF を使用しないで ASR を使用する場合 ミキサーVersion2のDSPバス設定がアタッチされる場合、この値を無視してアタッチされます。
    See Also
    AttachDspBusSetting(ArgString)

    outputSamplingRate

    出力サンプリングレート

    Declaration
    public int outputSamplingRate
    Field Value
    Type Description
    int
    Remarks

    説明: 出力および処理過程のサンプリングレートを指定します。 通常、ターゲット機のサウンドデバイスのサンプリングレートを指定します。

    備考: 低くすると処理負荷を下げることができますが音質が落ちます。

    注意: 当該項目は下記の互換性動作のために残されています。

    • Ver.3.55.00 より古い CRI Atom Craft で出力した ACF を使用する場合
    • Ver.3.55.00 以降の CRI Atom Craft で、ミキサー Version1 の DSPバス設定を使用している場合
    • ACF を使用しないで ASR を使用する場合 ミキサーVersion2のDSPバス設定がアタッチされる場合、この値を無視してアタッチされます。
    See Also
    AttachDspBusSetting(ArgString)

    serverFrequency

    サーバー処理の実行頻度

    Declaration
    public float serverFrequency
    Field Value
    Type Description
    float
    Remarks

    説明: サーバー処理を実行する頻度を指定します。

    注意: Atomライブラリ初期化時に指定した値( CriAtomEx.Config 構造体の server_frequency )と、同じ値をセットする必要があります。

    See Also
    CriAtom.Config

    soundRendererType

    サウンドレンダラタイプ

    Declaration
    public CriAtom.SoundRendererType soundRendererType
    Field Value
    Type Description
    CriAtom.SoundRendererType
    Remarks

    説明: ASRの出力先サウンドレンダラの種別を指定します。 sound_renderer_type に Native を指定した場合、 音声データはデフォルト設定の各プラットフォームのサウンド出力に転送されます。

    注意: AsrおよびSoundRendererDefaultは指定しないでください。 当該項目は下記の互換性動作のために残されています。

    • Ver.3.55.00 より古い CRI Atom Craft で出力した ACF を使用する場合
    • Ver.3.55.00 以降の CRI Atom Craft で、ミキサー Version1 の DSPバス設定を使用している場合
    • ACF を使用しないで ASR を使用する場合 ミキサーVersion2のDSPバス設定がアタッチされる場合、この値を無視してアタッチされます。

    speakerMapping

    ミキサーのスピーカーマッピング

    Declaration
    public CriAtom.SpeakerMapping speakerMapping
    Field Value
    Type Description
    CriAtom.SpeakerMapping
    Remarks

    説明: ASRラックのスピーカーマッピングを指定します。

    注意: 当該項目は下記の互換性動作のために残されています。

    • Ver.3.55.00 より古い CRI Atom Craft で出力した ACF を使用する場合
    • Ver.3.55.00 以降の CRI Atom Craft で、ミキサー Version1 の DSPバス設定を使用している場合
    • ACF を使用しないで ASR を使用する場合 ミキサーVersion2のDSPバス設定がアタッチされる場合、この値を無視してアタッチされます。
    See Also
    AttachDspBusSetting(ArgString)

    See Also

    Initialize(in Config)
    SetDefaultConfig(out Config)
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