Class CriAtomExPlayer.PanCbFunc
パンニングコールバック関数型
Inheritance
CriAtomExPlayer.PanCbFunc
Implements
Inherited Members
Namespace: CriWare
Assembly: CriWare.CriAtom.dll
Syntax
public class CriAtomExPlayer.PanCbFunc : NativeCallbackBase<CriAtomExPlayer.PanCbFunc.Arg, NativeBool>, ICallback<CriAtomExPlayer.PanCbFunc.Arg, NativeBool>
Remarks
説明: パンニング処理用のコールバック関数の型です。 OverrideDefaultPanMethod(delegate* unmanaged[Cdecl]<IntPtr, int, ChannelConfig, int, SpeakerMapping, SphericalCoordinates*, _3dAttenuationParameter*, float**, NativeBool>, IntPtr) 関数を実行することで、 コールバック関数の登録が可能です。 本コールバック関数は、パンニング処理の際に呼び出されます。 アプリケーション側で独自のパンニング処理を行いたい場合にご利用ください。
補足 コールバック関数呼び出し時点では、センドレベルマトリクスはゼロクリアされています。 そのため、コールバック関数内でセンドレベルマトリクスをゼロクリアする必要はありません。 アプリケーション側でセンドレベルマトリクスを操作した場合には、 関数の戻り値で true を返す必要があります。 false を返した場合、コールバック内で指定したセンドレベルは無視され、 Atomライブラリのデフォルトのパンニング処理が適用されます。 (特定のチャンネル数の音声のみに独自のパンニング処理を行いたい等、 デフォルトのパンニング処理と独自のパンニング処理を切り替える必要がある場合には、 戻り値で制御してください。)
注意: 本コールバック関数内で長時間処理をブロックすると、音切れ等の問題が発生しますので、 ご注意ください。