CRIWARE for C#
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    Enum CriAtomExPlayer.Status

    プレーヤーステータス

    Namespace: CriWare
    Assembly: CriWare.CriAtom.dll
    Syntax
    public enum CriAtomExPlayer.Status
    Remarks

    説明: AtomExプレーヤーの再生状態を示す値です。 GetStatus() 関数で取得可能です。 再生状態は、通常以下の順序で遷移します。

    1. Stop
    2. Prep
    3. Playing
    4. Playend
    SetData(IntPtr, int) Start()

    備考 AtomExプレーヤーは、Atomプレーヤーと異なり、1つのプレーヤーで複数音の再生が可能です。 そのため、再生中のAtomExプレーヤーに対して Start() 関数を実行すると、 2つの音が重なって再生されます。 再生中に Stop() 関数を実行した場合、AtomExプレーヤーで再生中の全ての音声 が停止し、ステータスは Stop に戻ります。 ( Stop() 関数の呼び出しタイミングによっては、 Stop に遷移するまでに時間がかかる場合があります。) 1つのAtomExプレーヤーで複数回 Start() 関数を実行した場合、 1つでも再生準備中の音があれば、ステータスは Prep 状態になります。 (全ての音声が再生中の状態になるまで、ステータスは Playing 状態に 遷移しません。) また、 Playing 状態のプレーヤーに対し、再度 Start() 関数を実行した場合、ステータスは一時的に Prep に戻ります。 再生中に不正なデータを読み込んだ場合や、ファイルアクセスに失敗した場合、 ステータスは Error に遷移します。 複数の音声を再生中にある音声でエラーが発生した場合、プレーヤーのステータスは 他の音声の状態に関係なく、 Error に遷移します。

    AtomExプレーヤー作成直後の状態は、停止状態( Stop )です。 関数等でデータをセットし、 関数を 実行すると、再生準備状態( Prep )に遷移し、再生準備を始めます。 データが充分供給され、再生準備が整うと、ステータスは再生中( Playing ) に変わり、音声の出力が開始されます。 セットされたデータを全て再生し終えた時点で、ステータスは再生完了 ( Playend )に変わります。

    Fields

    Name Description
    Error
    Playend
    Playing
    Prep
    Stop
    See Also
    GetStatus()
    SetData(IntPtr, int)
    Start()
    Stop()
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