Class CriAtomLatencyEstimator
CriAtomLatencyEstimator API
Inherited Members
Namespace: CriWare
Assembly: CriWare.CriAtom.dll
Syntax
public static class CriAtomLatencyEstimator
Methods
FinalizeANDROID()
遅延推測器の終了
Declaration
Remarks
説明: 遅延推測器を終了します。 遅延推測器を終了する際、本関数を呼び出してください。 起動中の遅延推測器スレッドは、本関数の呼び出しによって推測処理を終了します。 推測処理を終えたスレッドは、自動的に破棄されます。 また、本関数は完了復帰です。多重呼び出しを許容します。 本関数を呼び出すと、InitializeANDROID() 関数の呼び出しカウンタが デクリメントされます。本関数とInitializeANDROID() 関数の呼び出し回数が 同数になるよう注意してください。
注意: Initialize(in Config, IntPtr, int)_ANDROID 関数実行前に本関数を実行しないでください。
See Also
GetCurrentInfoANDROID()
遅延推測器の情報取得
Declaration
Returns
Type | Description |
---|---|
CriAtomLatencyEstimator.Info | 遅延推測器の情報 |
Remarks
説明: 遅延推測器の現在の情報を取得します。 取得できる情報は「遅延推測器の状態」「推測遅延時間(ミリ秒)」の2つです。 InitializeANDROID() 関数を呼び出した後、本関数を呼ぶことで 現在の遅延推測器の情報(状態、推測遅延時間)を取得することができます。 状態が Done である時、推測遅延時間は0でない数値になります。 それ以外の状態では、推測遅延時間は0を返します。
注意: InitializeANDROID() 関数実行前に本関数を実行しないでください。 FinalizeANDROID() 関数実行後に本関数を実行しないでください。
See Also
InitializeANDROID()
遅延推測器の初期化
Declaration
Remarks
説明: 遅延推測器を初期化します。 遅延推測器を使用する際、本関数の呼び出しは必須です。 本関数を呼び出すと、Atomライブラリ内部で遅延推測器が生成、起動します。 起動された遅延推測器のスレッドは、他スレッドの要求等を待たず遅延推測処理を開始します。 遅延推測を終了するには、FinalizeANDROID() 関数を呼ぶ必要があります。 また、本関数は完了復帰です。多重呼び出しを許容しますが、Atomライブラリ内では 本関数の呼び出し回数をカウントしています。 実際の初期化処理が実行されるのは、最初の呼び出しの時だけになります。 なお、この呼び出し回数カウンタは、FinalizeANDROID() 関数を呼び出す度に デクリメントされます。
注意: Initialize(in Config, IntPtr, int)_ANDROID 関数実行前に本関数を実行しないでください。
See Also
IsInitializedANDROID()
ライブラリ初期化状態の取得
Declaration
Returns
Type | Description |
---|---|
bool | 初期化済みかどうか |
Remarks
説明: 遅延推測器が既に初期化されているかどうかをチェックします。