Enum CriAtomPlayer.Status

再生ステータス

Namespace: CriWare

Assembly: CriWare.CriAtom.dll

Syntax

public enum CriAtomPlayer.Status

Remarks

説明: Atomプレーヤーの再生状態を示す値です。 GetStatus() 関数で取得可能です。 再生状態は、通常以下の順序で遷移します。 -# Stop -# Prep -# Playing -# Playend * Atomプレーヤー作成直後の状態は、停止状態（ Stop ）です。 SetData(IntPtr, int) 関数等でデータをセットし、 Start() 関数を 実行すると、再生準備状態（ Prep ）に遷移し、再生準備を始めます。 データが充分供給され、再生準備が整うと、ステータスは再生中（ Playing ） に変わり、音声の出力が開始されます。 セットされたデータを全て再生し終えた時点で、ステータスは再生完了 （ Playend ）に変わります。

備考 再生中に Stop() 関数を実行した場合、上記の流れに関係なく、 最終的にステータスは Stop に戻ります。 （ Stop() 関数の呼び出しタイミングによっては、 Stop に遷移するまでに時間がかかる場合があります。） また、再生中に不正なデータを読み込んだ場合や、ファイルアクセスに失敗した場合も、 上記の流れに関係なく、ステータスは Error に遷移します。

注意: ステータスが Prep や Playing のタイミングでは、 データのセット（ SetData(IntPtr, int) 関数）や、再生の開始（ Start() 関数） は行えません。 現在再生中のAtomプレーヤーを停止して別のデータを再生したい場合は、一旦 Stop() 関数で再生を停止させ、ステータスが Stop に遷移してから次のデータを セット／再生する必要があります。

Fields

Name	Description
Error	エラーが発生
Playend	再生完了
Playing	再生中
Prep	再生準備中
Stop	停止中

See Also

GetStatus()

SetData(IntPtr, int)

Start()

Stop()