Class CriFs.MallocFunc
メモリ確保関数
Implements
Inherited Members
Namespace: CriWare
Assembly: CriWare.CriFs.dll
Syntax
public class CriFs.MallocFunc : NativeCallbackBase<CriFs.MallocFunc.Arg, IntPtr>, ICallback<CriFs.MallocFunc.Arg, IntPtr>
Remarks
説明: メモリ確保関数登録用のインターフェイスです。 CRI File Systemライブラリがライブラリ内で行なうメモリ確保処理を、 ユーザー独自のメモリ確保処理に置き換えたい場合に使用します。
備考: コールバック関数が実行される際には、sizeに必要とされるメモリのサイズがセット されています。 コールバック関数内でsize分のメモリを確保し、確保したメモリのアドレスを 戻り値として返してください。 尚、引数の obj には、SetUserMallocFunction(delegate* unmanaged[Cdecl]<IntPtr, uint, IntPtr>, IntPtr) 関数で登録したユーザー指定 オブジェクトが渡されます。 メモリ確保時にメモリマネージャー等を参照する必要がある場合には、 当該オブジェクトを SetUserMallocFunction(delegate* unmanaged[Cdecl]<IntPtr, uint, IntPtr>, IntPtr) 関数の引数にセットしておき、 本コールバック関数の引数を経由して参照してください。
注意: メモリの確保に失敗した場合、エラーコールバックが返されたり、呼び出し元の関数が 失敗する可能性がありますのでご注意ください。