Class CriFs.SelectIoCbFunc
I/O選択コールバック関数
Inherited Members
Namespace: CriWare
Assembly: CriWare.CriFs.dll
Syntax
public class CriFs.SelectIoCbFunc : NativeCallbackBase<CriFs.SelectIoCbFunc.Arg, CriErr.Error>, ICallback<CriFs.SelectIoCbFunc.Arg, CriErr.Error>
Remarks
説明: I/O選択コールバック関数は、CRI File SystemライブラリのI/O処理を、 ユーザーの独自I/Oインターフェースで置き換える際に使用します。 具体的には、ユーザーは CriFs.SelectIoCbFunc 型の関数を実装し、 その関数を SetSelectIoCallback(delegate* unmanaged[Cdecl]<NativeString, DeviceId*, NativeReference<IoInterface>*, Error>) 関数にセットする必要があります。 CriFs.SelectIoCbFunc 関数は、入力されたファイルのパス(引数のpath)を解析し、 そのファイルが存在するデバイスのID(引数のdevice_id)と、 デバイスにアクセスするためのI/Oインターフェイス(引数のioif)を返す必要があります。
補足: ライブラリがデフォルト状態で利用するI/Oインターフェイスは、 GetDefaultIoInterface(out NativeReference<IoInterface>) 関数で取得可能です。 特定のファイルのみを独自のI/Oインターフェイスを処理したい場合には、 他のファイルを全て GetDefaultIoInterface(out NativeReference<IoInterface>) 関数で取得したI/Oインターフェイスで処理してください。