Animatorを利用したリップシンク

サンプル内容

概要

UnityEngine.Animatorを使用してリップシンクを行うサンプルです。
[PLAY] ボタンを押すと音声が再生され、キャラクターがリップシンクします。
[STOP] ボタンを押すと音声が停止し、キャラクターの口が閉じます。

サンプルシーンの解説

シーンには、3つのCRI Lipsコンポーネントが配置されています。

CriLipsSamplerForAudioSouceとCriLipsAnalyzerについては「 AudioSouce入力リップシンク 」シーンと同じです。
唯一異なるのが CriLipsDeformerForAnalyzer の設定です。
このコンポーネントのMorph Targetがブレンドシェイプ向けのモーフィングを行うクラスではなく、Animator向けのモーフィングを行うクラスが選択されています。

Animatorを利用したリップシンクでは、ブレンドシェイプでのモーフィングと違いAnimationClipを介してモーフィングを行います。
例えば1つの解析結果から2つのブレンドシェイプをコントロールするなど、
MayaなどのDCCツール上で作成しているコントローラーをUnity CRI Lips上で再現する事が可能です。

AnimatoinControllerアセットの設定方法については「 Animatorによる制御方法 」をご参照ください。