ACBファイルは「Atom CueSheet Binary ファイル」のことです。
複数の波形データをCRI Atomライブラリで再生可能な形式にエンコードし、再生パラメーターを付加、パッキングしたファイルです。
- ファイル構造
ACBファイルには以下のデータ要素が含まれています。
- キュー情報(指定したキューのサウンドを再生する)
- 再生パラメーター
- メモリ再生用波形データ
- 説明
- 「CRI Atom Craft」 の出力ファイルです。
- ACBファイルはキューシート単位で出力されます。
- ACBファイルには最大65535個のキューを収録可能です。
- たくさんのキューがACBファイルに含まれると、ロードに必要なメモリが増えます。
この場合、複数のACBファイルに分割し、キューシートを切り換えて使うことをお勧めします。