バーチャルスピーカー

バーチャルスピーカーとは

「バーチャルスピーカー」は、実際のスピーカーとは異なる角度に仮想的なスピーカーを配置する機能です。
通常のマルチチャンネルの音声を再生した場合、実際のスピーカーの各チャンネルにそのまま出力することしか出来ません。
バーチャルスピーカーを使用することで、アプリケーション側で指定したバーチャルスピーカーの角度からそれぞれのチャンネルの音声を再生することが可能となります。

ADX_A_58_virtualspeaker.png

バーチャルスピーカーの設定例


使用方法

以下の2つの関数を使用することで、バーチャルスピーカーを利用することが出来ます。
criAtomEx_SetVirtualSpeakerAngleArray 関数では、バーチャルスピーカーの角度を設定します。
引数として、スピーカー構成(5.1ch / 7.1ch)とバーチャルスピーカーの角度の配列を指定します。
なお、本関数の基本的な操作は criAtomEx_SetSpeakerAngleArray 関数と同様です。
criAtomEx_ControlVirtualSpeakerSetting 関数では、バーチャルスピーカーの有効化または無効化を行います。
有効にする場合はCRI_TRUEを、無効にする場合はCRI_FALSEを引数に指定してください。
なお、デフォルトでは無効になっています。
バーチャルスピーカーを利用する場合の基本的な操作は以下のようになります。
  1. criAtomEx_SetVirtualSpeakerAngleArray 関数を使い、バーチャルスピーカーの角度を設定する。
  2. criAtomEx_ControlVirtualSpeakerSetting 関数を使い、バーチャルスピーカーを有効にする。
注意:
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