CRI ADX  Last Updated: 2024-03-21 14:32 p
ライブラリ内の処理の流れ

音声再生時の処理の流れ

criAtomExPlayer_Start 関数で音声を再生すると、Atomライブラリ内では以下の処理が行われます。
  1. 再生に使用するボイスを、ボイスプールから取得する。
  2. ACBデータとAWBファイルから、再生パラメーターや波形データをロードする。
  3. ボイスが波形データをデコードし、ボイスエフェクトをかける。
  4. バスセンドレベルに応じて、ボイスがPCMデータをASR内のバスに送信する。
  5. 各バスでエフェクト処理を行った後、バス0でPCMデータをミックスし、最終音声として出力する。
Atomライブラリ内の処理の流れ