ログ出力

サンプルのディレクトリ

/cri/pc/samples/criatomex/acb_info_with_logging

サンプルで使用しているデータ

/cri/common/smpdata/criatomex/

• SampleProject.acf
• AtomCueSheet.acb
• AtomCueSheet.awb
  

サンプルの解説

ライブラリの動作ログ出力を行うには、CriAtomExMonitor API の関数を使います。

ログ出力を行う場合、ゲームは通常のAtomライブラリではなく、ログ出力機能を内包ているAtomMonitorライブラリをリンクします。
ログ出力を開始するにはAtomライブラリの初期化関数呼び出し後に、 criAtomExMonitor_Initialize 関数を呼び出して機能の初期化を行います。
初期化後、::criAtomExMonitor_SetLogCallback 関数にてログ取得用のコールバックを登録することで、ログの取得が可能になります。
ログの取得を終了する場合は、コールバックに NULL を指定してください。

ログ取得を開始するコードを以下に示します。

CriAtomExMonitorConfig config;
 
/* 初期化コンフィグに初期値を設定 */
criAtomExMonitor_SetDefaultConfig(&config);
 
/* モニター機能の初期化 */
criAtomExMonitor_Initialize(&config, work, work_size);
 
/* ログ取得コールバックの登録 */
criAtomExMonitor_SetLogCallback(&user_logging_callback_func, user_app_obj);