CRI ADX  Last Updated: 2024-11-26 16:51 p
REACTによるダッキング

サンプルのディレクトリ

/cri/pc/samples/criatomex/category_with_react

サンプルで使用しているデータ

/cri/common/smpdata/criatomex/
  • SampleProject.acf
  • AtomCueSheet.acb
  • AtomCueSheet.awb

サンプルの解説

REACT 機能を使って、セリフ音声を再生中にBGMのボリュームを下げるサンプルです。 このような操作を「ダッキング」と呼びます。 ダッキングを行うには、あらかじめ CRI Atom Craft 上で、以下の設定が必要です。
  • 各キューに カテゴリ を設定する
  • REACT でダッキングを設定する


サンプルで使用しているREACTの設定
本サンプルでは、セリフ音声を目立たせるために、トリガカテゴリを「Voice_REACT」、変化カテゴリを「BGM_REACT」と設定しています。
注意
REACT機能を利用するために、プログラム側で特別な設定を行う必要はありません。
単に、REACT を発動させるトリガーとなるカテゴリ(トリガカテゴリ)を設定してください。
トリガカテゴリに登録したキューを再生すると、ダッキング対象のカテゴリ(変化カテゴリ)のボリュームが自動的に変化します。