CRI ADX  Last Updated: 2024-03-21 14:32 p
セレクターによるトラック遷移再生

サンプルのディレクトリ

/cri/pc/samples/criatomex/playback_track_transition_by_selector

サンプルで使用しているデータ

/cri/common/smpdata/criatomex/
  • SampleProject.acf
  • TrackTransition.acb
  • TrackTransition.awb

サンプルの解説

CRI Atomでは、プレーヤーに対してセレクター/ラベルを指定することで再生楽曲を遷移させることができます。
設定した、セレクター/ラベルを再生中のプレーヤーに反映させるためには、「 criAtomExPlayer_UpdateAll 関数をプレーヤーに対して実行する」必要があります。


セレクター/ラベルの指定後、実際の遷移タイミングは再生中データに設定されているビート情報に従って決まります。


セレクター/ラベルの一覧情報はプロジェクトのACFヘッダーを参照することでわかりますが、キューでどのセレクター/ラベルを使用しているのかについては、データ作成者へ確認ください。
プレーヤーに対してセレクター/ラベルを設定するコードを以下に示します。
/* セレクター/ラベルの設定 */
player,
"Selector",
"Label");
/* 設定値の適用 */
CriAtomExPlayerObj * CriAtomExPlayerHn
プレーヤーハンドル
Definition: cri_atom_ex.h:3656
void criAtomExPlayer_UpdateAll(CriAtomExPlayerHn player)
再生パラメーターの更新(再生中の音全て)
void criAtomExPlayer_SetSelectorLabel(CriAtomExPlayerHn player, const CriChar8 *selector, const CriChar8 *label)
セレクター情報のプレーヤーへの設定