CRI ADX  Last Updated: 2024-11-26 16:51 p
エフェクトのバイパス

エフェクトはバイパス(エフェクト処理をせずそのまま出力)することが可能です。
エフェクトのバイパス設定は以下の方法で行います。

  • ミキサーのエフェクト名の左にある「バイパス切り替えボタン」をクリックする
  • エフェクトを選択した際に表示されるインスペクターの「バイパス」項目を編集する

バイパス設定はエフェクトの処理を「実行する・しない」の切り替えの設定となります。
このため、バイパス状態のエフェクトでも、メモリ関連のリソースは使用したままの状態になります。
また、バイパス設定はプログラムによる変更も可能です。

覚え書き
エフェクトのバイパスはスナップショット 間で共通の値が使用されます。
スナップショットごとにバイパスの状態を記憶させることは出来ません。