CRI ADX  Last Updated: 2024-02-08 10:52 p
ヘッドフォンバーチャルサラウンド

基本機能

ヘッドフォンバーチャルサラウンドは、サラウンド波形(5.1ch、7.1ch)をヘッドフォン環境で疑似的に再現するためのエフェクトです。
ヘッドフォンバーチャルサラウンドエフェクトをかけることで、ヘッドフォン視聴時に音が周囲から聞こえてくるような効果を与えることが可能です。

チャンネル数

  • 入力: 5.1ch、7.1ch
  • 出力: 2ch

特徴

バスを流れる信号に対してサラウンド効果を与えるため、発音数に依存せず、一定した処理負荷で動作します。

注意点

ヘッドフォンバーチャルサラウンドの効果が得られるのは、波形をステレオのヘッドフォン又はイヤホンで聴く場合のみです。
スピーカーから出力する際には、アプリケーション側の制御でヘッドフォンバーチャルサラウンドエフェクトをバイパスする必要があります。
ヘッドフォンバーチャルサラウンドエフェクトは48kHzの波形にしか対応していません。
アプリケーションをビルドする作成する際には、波形を48kHzで出力するよう設定してください。

ヘッドフォンバーチャルサラウンドの設定項目

項目 説明 初期値 下限 上限
ゲイン 最終出力レベルです。 0.00 dB -12.00 dB 12.00 dB
バランス フロント信号成分とリア信号成分の音量バランスを設定します。 0.00 dB -12.00 dB 12.00 dB
センターチャンネルバイパス センターチャンネルのサラウンド化バイパス設定です。オンの場合、センターチャンネルの入力信号は無変更のままで出力します。 オフ
LFE出力 LFE出力のオンとオフを切り替えします。 オフ