選択操作

バス及びエフェクトは下記の操作での選択が可能です。

操作	説明
クリック	そのオブジェクトを選択します。
Ctrl(Command) + クリック	そのオブジェクトの選択状態を切り替えます。選択済みの項目には影響しません。
Shift + クリック	最初に選択したオブジェクトからクリックしたオブジェクトまでの内容を一括で選択します。選択したオブジェクトが存在しない場合、左端から一括で選択します。

バスの移動操作

選択したバスはドラッグ＆ドロップで移動することが出来ます。
マスターバスの表示領域・ピン留め領域にドロップすることは出来ません。

選択したエフェクトはドラッグ＆ドロップで入れ替え・移動することが出来ます
複数選択したエフェクトを他のバスに移動することも可能です。

覚え書き: ドロップ先のバスにドラッグ中のエフェクトと同じものが存在する場合、移動することは出来ません。
また、追加可能なエフェクトの上限個数を超えて移動することは出来ません。

バスを複数選択している状態でバスのフェーダーを操作すると、選択中のフェーダーを一括で操作できます。
※この操作はセンドレベルには行えません。
一括操作中は下記の操作で値の適用方法が切り替わります。

操作	説明
キー無押下	全てのスライダーを相対的に変更します。
Altキー押下	全てのスライダーを操作中のスライダーの値に設定します。

バスを複数選択している状態で Ctrl(Command)もしくはShift を押下しながらセンドの追加・センド先の変更をすることで、
センド先を一括で指定することが出来ます。

この時、循環参照(センド先のバスを辿ると自身に戻ってくる)となるバスは、設定の対象から除外されます。

バス名が表示されている領域をダブルクリックすると、バス名の変更ができます。
※マスターバスの名称は変更できません。

ツリーで選択されたバスはミキサーの右側にあるピン留め領域に表示されます。

ピン留め領域は青色の領域を押すことで表示・非表示を切り替えることが出来ます。

表示中

非表示中

覚え書き: ピン留め領域のバスはドラッグ＆ドロップで移動できません。
また、ピン留め領域内でドラッグしたエフェクトは、ピン留め領域内にしかドロップ出来ません。