CRI ADX  Last Updated: 2024-11-26 16:51 p
CriAtomExSequencer API

データ構造

struct  CriAtomExSequenceEventInfoTag
 シーケンスコールバックイベント用Info構造体 [詳解]
 

型定義

typedef enum CriAtomExSequecneEventTypeTag CriAtomExSequecneEventType
 シーケンスイベントコールバック [詳解]
 
typedef struct CriAtomExSequenceEventInfoTag CriAtomExSequenceEventInfo
 シーケンスコールバックイベント用Info構造体
 
typedef CriSint32(* CriAtomExSequencerEventCbFunc) (void *obj, const CriAtomExSequenceEventInfo *info)
 シーケンスコールバック [詳解]
 

列挙型

enum  CriAtomExSequecneEventTypeTag { CRIATOMEX_SEQUENCE_EVENT_TYPE_CALLBACK = 0 , CRIATOMEX_SEQUENCE_EVENT_TYPE_ENUM_SIZE_IS_4BYTES = 0x7FFFFFFF }
 シーケンスイベントコールバック [詳解]
 

関数

void criAtomExSequencer_SetEventCallback (CriAtomExSequencerEventCbFunc func, void *obj)
 シーケンスコールバック関数の登録 [詳解]
 

詳解

型定義詳解

◆ CriAtomExSequecneEventType

シーケンスイベントコールバック

説明:
AtomExライブラリのシーケンスイベントコールバックタイプです。
参照
CriAtomExSequenceEventInfo

◆ CriAtomExSequencerEventCbFunc

typedef CriSint32( * CriAtomExSequencerEventCbFunc) (void *obj, const CriAtomExSequenceEventInfo *info)

シーケンスコールバック

説明:
引数
[in]objユーザ指定オブジェクト
[in]infoシーケンスイベント情報
戻り値
未使用 AtomExライブラリのシーケンスコールバック関数型です。
コールバック関数の登録には criAtomExSequencer_SetEventCallback 関数を使用します。
登録したコールバック関数は、サーバー関数内でシーケンスが処理されるタイミングで実行されます。
そのため、サーバー処理への割り込みを考慮しないAPIを実行した場合、 エラーが発生したり、デッドロックが発生する可能性があります。
基本的に、コールバック関数内ではAtomライブラリAPIを使用しないでください。
本コールバック関数内で長時間処理をブロックすると、音切れ等の問題が発生しますので、 ご注意ください。
参照
criAtomExSequencer_SetEventCallback

列挙型詳解

◆ CriAtomExSequecneEventTypeTag

シーケンスイベントコールバック

説明:
AtomExライブラリのシーケンスイベントコールバックタイプです。
参照
CriAtomExSequenceEventInfo
列挙値
CRIATOMEX_SEQUENCE_EVENT_TYPE_CALLBACK 

シーケンスコールバック

説明:
シーケンスデータ内に埋め込まれたコールバックイベント情報。

関数詳解

◆ criAtomExSequencer_SetEventCallback()

void criAtomExSequencer_SetEventCallback ( CriAtomExSequencerEventCbFunc  func,
void *  obj 
)

シーケンスコールバック関数の登録

引数
[in]funcシーケンスコールバック関数
[in]objユーザ指定オブジェクト
説明:
シーケンスデータに埋め込まれたコールバック情報を受け取るコールバック関数を登録します。
登録されたコールバック関数は、サーバー関数内でコールバックイベントを処理したタイミングで実行されます。
注意
そのため、サーバー処理への割り込みを考慮しないAPIを実行した場合、 エラーが発生したり、デッドロックが発生する可能性があります。
基本的に、コールバック関数内ではAtomライブラリAPIを使用しないでください。
本コールバック関数内で長時間処理をブロックすると、音切れ等の問題が発生しますので、 ご注意ください。

コールバック関数は1つしか登録できません。
登録操作を複数回行った場合、既に登録済みのコールバック関数が、 後から登録したコールバック関数により上書きされてしまいます。

funcにNULLを指定することで登録済み関数の登録解除が行えます。
参照
CriAtomExSequencerEventCbFunc