構造体 CriAtomDbasConfigTag
[CriAtomDbas API]

D-BAS作成パラメーター構造体 [詳細]

#include <cri_atom.h>

すべてのメンバ一覧

Public 変数

CriUint32 identifier
 D-BAS 識別子
CriSint32 max_streams
 最大ストリーミング数
CriSint32 max_bps
 最大ビットレート
CriSint32 max_mana_streams
 CRI Mana側で再生する最大ストリーミング数
CriSint32 max_mana_bps
 CRI Mana側で再生する最大ビットレート
CriSint32 num_securement_buffers
 1ストリームに割り当てる最低保証バッファー数


説明

D-BAS作成パラメーター構造体

説明:
criAtomDbas_Create 関数の引数に指定する、D-BASの作成パラメーター構造体です。

注意:
将来的にメンバが増える可能性があるため、 criAtomDbas_SetDefaultConfig マクロを使用しない場合には、使用前に必ず構造体をゼロクリアしてください。
(構造体のメンバに不定値が入らないようご注意ください。)
参照:
criAtomDbas_Create, criAtomDbas_CalculateWorkSize, criAtomDbas_SetDefaultConfig


変数

CriUint32 identifier

D-BAS 識別子

説明:
アプリケーション側がD-BASを作成する際に指定する識別子です。
アプリケーション側がどのD-BASを使うか明示的に指定する際に使用します。
D-BAS 識別子

CriSint32 max_streams

最大ストリーミング数

説明:
D-BASで管理する瞬間最大ストリーミング本数を指定します。
オーディオだけでなく、Sofdec2で再生するムービーデータのストリーミング本数も加味する必要があります。
例えば、シーンAではオーディオデータを2本、 シーンBではオーディオデータを1本とムービーデータを2本、ストリーミング再生するとします。
この場合、瞬間最大ストリーミング本数はシーンBの3本を設定してください。
つまり、アプリケーション全体を通して、最悪状態のストリーミング本数を想定した値を設定してください。

CriSint32 max_bps

最大ビットレート

説明:
ストリーミング全体における瞬間最大ビットレートを指定します。
この値には、アプリケーション全体を通して、 ストリーミング再生するデータの消費ビットレートのピーク値を設定してください。
オーディオだけでなく、Sofdec2で再生するムービーデータの消費ビットレートも加味する必要があります。
例えば、シーンAではオーディオデータを4本、シーンBではムービーデータを1本、ストリーミング再生するとします。
この時、オーディオデータ4本分の消費ビットレートよりもムービーデータ1本の消費ビットレートが大きい場合、
ムービーデータの消費ビットレートを設定してください。
つまり、アプリケーション全体を通して、最悪状態の消費ビットレートを想定した値を設定してください。

CriSint32 max_mana_streams

CRI Mana側で再生する最大ストリーミング数

説明:
CRI Mana側で再生する瞬間最大ストリーミング本数を指定します。
D-BASのメモリ使用量の計算では、max_streams からこの値を減じたストリーミング本数を、
CRI Atomの最大ストリーミング本数として扱います。
CRI Mana側でストリーミング再生を行わない場合は 0 に設定してください。

CriSint32 max_mana_bps

CRI Mana側で再生する最大ビットレート

説明:
CRI Mana側で再生する瞬間最大ビットレートを指定します。
D-BASのメモリ使用量の計算では、max_bps からこの値を減じたビットレートを、
CRI Atomの最大ビットレートとして扱います。
CRI Mana側でストリーミング再生を行わない場合は 0 に設定してください。

CriSint32 num_securement_buffers

1ストリームに割り当てる最低保証バッファー数

説明:
1ストリームに割り当てる最低保証バッファー数を指定します。単位は[個]です。
ADX2内部ではバッファーをブロック単位で管理しているため、 ファイル終端やループ先頭等の半端なデータサイズに対しても、 バッファーブロックを1つ分割り当てます。
ワンショットのストリーミング再生では、 ダブルバッファリングでデータを読むだけの単純な処理であっても、 ストリームが途切れる事はありません。
一方、ループ付きデータの場合では、ループ終端のわずかなデータに1ブロック、 ループ先頭のわずかなデータにも1ブロックを使ってしまうと、
バッファリング済みのデータが極端に少ないにもかかわらず、 次のデータを読み込むバッファーが空かないためストリームが途切れてしまいます。
本パラメーターは、D-BASが確保するストリーミングバッファーサイズに影響を与えます。
音が途切れない事を十分に確認できていれば、 本パラメーターの下限値は CRIATOMDBAS_MINIMUM_NUM_SECUREMENT_BUFFERS です。


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