CriManaProcessorConfig_PC 構造体

デコード用プロセッサーコンフィグ構造体 [詳解]

#include <cri_mana_pc.h>

フィールド
CriSint32	num_threads
const DWORD *	affinity_masks
int	priority

詳解

デコード用プロセッサーコンフィグ構造体

説明:

PC固有のデコードに使用するプロセッサーを指定します。

デコード処理に行うプロセッサーやスレッド優先度を変更したい場合に使用してください。

Manaライブラリは初期化の際に３つのマルチコア分散デコード用のワーカースレッドを用意します。
num_threads引数で、そのうちのいくつのスレッドを実際に使用するかを指定できます。 アプリケーションから明示的にプロセッサー割り当てを行いたい場合、個々のスレッドに対して アフィニティマスクを設定してください。
アフィニティマスクの値は、Win32 APIのSetThreadAffinityMaskの引数と同じ書式です。
スレッド優先度は、num_threadsで指定したデコードに使用するスレッドに対して適用されます。

参照

CriManaLibConfig_PC, criMana_Initialize_PC

フィールド詳解

num_threads

CriSint32 num_threads

< デコードに使用する追加スレッドの数 (最大3つ)

affinity_masks

const DWORD* affinity_masks

< スレッドアフィニティマスクの配列へのポインタ。num_threadsで指定したスレッド分のマスク値

priority

int priority

< 追加スレッド全体の優先度

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この構造体詳解は次のファイルから抽出されました:

• cri_mana_pc.h