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CriWare Unreal Engine
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これまでBusに付与されているEffectのパラメータはAtomCraftでしか編集ができませんでした。
「BusEffectPreset」アセットによってUEからパラメータを変更することが可能になりました。
「Bus Effect Preset」は「ADX Atom」->「Effects」から作成できます。
「MasterRack」のパラメータを調整したいエフェクトを選択します。
「Bus」に対して入力された音声信号に対してリバーブやピッチシフトなどのエフェクトをかける機能です。
AtomCraft上で次の画像のように「DspBusSeeting」内の「Bus」に対して設定します。
詳しくは「DSPバスによるエフェクト設定」をご参照ください。
対応しているエフェクトは次の通りです。
プリセットの適用はBlueprintで動的に行う方法とAtomBusに設定する方法があります。
まず、ProjectSettingsで設定した「AtomConfig」アセットを設定した「AtomAsrRack」アセットの詳細を開きます。
パラメータをオーバーライドさせたいBusを「Buses」から探してください。
「AtomBus」アセットを開くとAtomCraft側で設定したエフェクトがリストで表示されています。
この項目に作成した「BusEffectPreset」アセットを設定します。
Blueprint上で「Set Bus Effect Preset」ノードを使用してエフェクトのパラメータを動的に変更することも可能です。
「Set Bus Effect Preset」ノードには「AtomBus」の変数と切り替えに必要な「Bus Effect Preset」アセットを用意します。
「AtomBus」変数の初期値として「Default Value」にMasterRackに設定したRackのBusを指定します。
「Bus Effect Preset」アセットは以下の2つです。
それぞれの詳細なパラメータは次の通りです。
このアセットではピッチが高くなるように「Pitch Shifter」を24にしています。
このアセットではピッチが高くなるように「Pitch Shifter」を-24にしています。
キーボードの「1」を押すたびにピッチを変える処理は次のように書くことができます。