Atom MultiPositionコンポーネント

これは、AtomComponent をベースにしたコンポーネントです。

マルチポジション機能を使用すると、AtomComponent を使用して、1 つのサウンドのみを再生しながら、サウンドのパンニングとスペーシングの複数の位置を指定できます。

設定

Atom Multi-Position Componentは、アクターのブループリントまたはインスタンスの詳細ウィンドウの「追加」から作成できます。

MultiPosition

Use Component Position as Source

AtomComponent自体の位置情報を計算に含めるかどうかを設定できます。

Source Actors

レベル上のアクターを指定し、Spatializer の計算でアクターの位置を使用します。

Source Component Class

「ソース アクター」で指定されたアクターが保持する指定されたコンポーネントの位置が、スパーサライザーの計算に使用されます。
これは、アクターの位置とコンポーネントの位置がずれている場合に使用できます。

Source Position

位置を直接指定できます。
位置と回転のみが考慮されます。スケールは計算に使用されません。