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AtomComponent

AtomComponent は、ゲーム内でサウンドのインスタンスを作成および制御するために使用されます。

AtomComponent を使用すると、 Atom Sound Wave またはAtom Sound キュー をサブオブジェクトとして Actor に追加し、サウンド ソースを提供できます。
実行時に、オーディオのフェードインやフェードアウト、オーディオの再生や停止、音量やその他の設定の調整など、AtomComponent のいくつかのプロパティや設定をブループリントまたは C++ を通じて変更できます。

Atomコンポーネントを作成する

Atomコンポーネントは、アクターのブループリント ウィンドウまたはインスタンスの詳細ウィンドウの「追加」ボタンから追加できます。

Sound Asset

再生するサウンドを指定します。
SoundCueSheet または AtomWaveBank アセットを指定します。 どちらかを指定した後、新規に SoundAtomCue / AtomSoundWave アセットを作成するか指定することができます。 また、 Atom Simple Sound、 Atom Source Bus 、 Atom Sound proxy もあります。


Volume Multiplier / Pitch Multiplier

サウンドを再生するときに、ボリュームとピッチの値が乗算されます。

Low Pass Filter Frequency

チェックを入れるとLPFを適用できます。
動的に変更したい場合は、AISAC または Modulation をご検討ください。

Amplitude Envelope



Show Segments

以下の各間隔の名前をグラフにプロットします。

Attack Time

フェードインの長さを指定します。

Hold Time

フェードインからディケイに移行するまでの時間を指定します。

Decay Time

フェードインからサステインまでの時間を指定します。

Sustain Level

再生時の音量レベルを指定します。

Release Time

フェードアウトの長さを指定します。

Priority

AtomConcurrency アセット内の優先度を指定できます。

Selectors

AtomCraftで設定されているブロック再生に関する設定です。
セレクター ラベルのリストが表示されます。

First Block Index

AtomCraftで設定されているブロック再生に関する設定です。
このアイテムは、ブロックを再生するときに最初に再生されるブロック インデックスを表示します。

Play Multiple Instances

false の場合、再生関数が 2 回呼び出されると最初の再生は停止します。

Effects

Effect Type

Disable

効果は適用されません。

Pitch Shifter


ピッチシフターは再生速度を変えずに音程を変える機能です。

  • Pitch: ピッチの変化量を設定します。
  • Formant: フォルマントシフトの量を設定します。この値は、モードが「ボーカル」または「スピーチ」の場合に使用されます。
  • Mode: ピッチシフトモードを設定します。

Time Stretch


タイムストレッチは、ピッチを変えずに再生速度を変える機能です。

  • 比率: 再生速度を設定します。
  • フレーム時間: タイムストレッチのフレーム時間を設定します。再生するサウンドの種類に応じて調整すると、品質が向上します。
  • 品質: タイムストレッチ処理の品質を設定します。値が高いほど品質は向上しますが、CPU 使用率とのトレードオフが発生します。

Adnvanced


Sound Class Override

AtomSoundClassアセットを指定します。

Is UISoundとは

すべての設定をリセットすると音が聞こえます。
主にデバッグ目的で使用できます。

Attenuation


Allow Spatialization

この項目にチェックを入れないと、ボリューム減衰などの空間効果は適用されません。

Override Attenuation

AtomAttenuation アセットを使用せずに直接設定できるようになりました。

Attenuation Settings

AtomAttenuationアセットを指定します。

変調


Volume Routing / Pitch Routing / Highpass Routing / Lowpass Routing

Disable

AtomSoundCue/AtomSoundWaveアセットで設定されたモジュレーションは適用されません。

Override

AtomSoundCue/AtomSoundWaveアセットで設定されたモジュレーションをオーバーライドするには、これを設定します。

Inherit

AtomSoundCue/AtomSoundWaveアセットに設定されたモジュレーションが適用されます。

Union

AtomSoundCue/AtomSoundWaveアセットに設定されているModulationと組み合わせた値が適用されます。
組み合わせ計算には以下が適用されます:
音量 : 乗算
ピッチ : 乗算
ローパスフィルタ周波数 : 最小値
高フィルター周波数 : 最大値

Volume / Pitch / Highpass / Lowpass

スライダーで直接値を指定する方法と、Modulate にチェックを入れて AtomModulationControlBusアセットから値を動的に変更する方法の 2 つがあります。


AISAC

Config

ProjectSettingsで設定されたAtomConfigアセットを指定します。

Additional Patches

グローバル AISAC を指定します。

Control Modulations

AISAC コントロールを指定します。
Modulation を使用して値を変更することもできます。

Sound Cue

Selectors


セレクターラベルの定義を設定できます。 サウンドがAtomSoundCueの場合にのみ使用できます。 セレクターラベルは、AtomConfig で定義されているとおりに使用できます。

Parameters


サウンドパラメータのデフォルト値を設定できます。 要素を追加し、「名前」にパラメータ名を指定することで設定できます。

Attachment


Randomization


音量/ピッチの値をランダム化できます。
最小値と最大値を設定できます。

Concurrency


AtomConcurrencyアセットを指定します。