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ADX チュートリアル No.23 : Niagaraで再生するサウンドの数を制御する

ここでは「ADX チュートリアル No.21 : 再生するサウンドの数を制御する」で作成したアセットを利用します。
今回はNiagaraでの設定方法について解説します。

AtomConcurrencyの設定

今回は「Resoluation Rule」を「Stop Farthest Then Oldest」に設定します。
この設定をすると音源とリスナの距離が一番遠いサウンドが停止するor全てのサウンドが同一距離であれば一番最初に再生されたサウンドを停止して新たに再生を始めます。

また、AtoConcurrencyの「Max Count」を8、「Voice Steal Release Time」を1.0に設定します。


Niagaraの設定

NiagaraSystemアセットを作成します。

NiagaraでPlayAtomの項目を追加します。
詳細は「NiagaraでADX2サウンドを制御する」をご参照ください。

ここではサウンド再生のトリガーとして「Has Collided」を設定します。
「Has Collided」は「Particle Update」に「Collision」を追加することで項目が出現します。

「Play Atom」の項目をクリックすると「Concurrency」の項目があるので上記で設定したアセットを指定します。

サウンドの再生

作成したNiagaraSystemをレベル上に配置してサウンドを聞いてみましょう。