- 注意
- 本ページで紹介している多言語対応ACBアセットは CRI Assets 1.2.00 より非推奨機能となりました。
以後はUnity Localizationパッケージなど、他の多言語対応機能を利用してACBアセットを差し替えることをおすすめします。
- Asset Support Add-on では多言語対応 ACB アセットを作成することで、アプリケーション内での言語の切り替えが可能になります。
- 備考 :
- Sofdec での多言語対応については「マルチリンガルムービー」をご利用いただけます。
詳しくは、「 [CriMana]マルチリンガル再生 」をご参照ください。
多言語対応 ACB アセットの作成
- [Assets]->[Create]->[CRIWARE]->[Localized ACB] メニューから多言語対応 ACB アセットの作成が可能です。
- 多言語対応ACBアセットのインスペクタ上では言語ごとのインポート済みACBアセットを指定してください。
項目 | 説明 |
Assets | ローカライズ名と対応するアセットのリスト |
Add Platform ボタン | 機種固有データを追加する際に利用します |
- 注意
- 参照先の各言語向けACBアセットのDeployTypeを "OnMemory" とした場合、多言語対応ACBアセットの参照時点で全ての言語のACBデータがメモリ上に展開されてしまいます。
インポートしたACBアセットのDeployTypeには "StreamingAssets" または "Addressables" を設定することを推奨します。
多言語対応かつ機種固有データをもつ ACB アセットの作成
- 多言語対応ACBアセットのインスペクタからプラットフォームを追加することで、機種固有データを持つアセットを作成可能です。
- インスペクタ上の [Add Platform] によって [Assets] の項目にプラットフォーム毎の列が追加できます。
各プラットフォームに対応する列に、インポート済みのACBアセットを指定してください。
「 マルチプラットフォームアセット 」と同様に、ビルドには対応するプラットフォーム向けのデータのみ含まれます。
多言語対応ACBアセットの利用
ローカライズ先となるインポート済みCRIアセットの代わりに、作成した多言語対応アセットを利用してください。
多言語対応ACBアセットは CRI バーチャルアセットとなっており、CRIアセット実体と同様の方法で利用可能です。
CriAssetsLocalization.ChangeLanguage(string) によってローカライズ名を指定することてアプリケーション実行中に利用する言語の切り替えが可能です。
切替時にロード済みの 多言語対応ACBアセットの言語は切り替わりません。多言語対応ACBアセットのアンロード後、次回以降の ロード時に言語が反映されます。
言語が未設定の状態でロードを行うと各アセット先頭の言語に対応するアセットが利用されます。